秋田県の美郷町で生まれたさくら酵母を使用した日本酒「ミサトヨシノ」。「吉野桜」から採取した酵母で仕込んだ純米酒です。
原料米「美郷錦」を38%までみがき、香り高いみずみずしい味わいです。美郷錦を100%使用し、38%まで磨くことでフルーティかつ円やかな味わいになります。
高橋酒造のこだわり、
1・秋田県仙北郡千屋村(美郷町)出身の佐々木毅さんが東京大学の総長就任記念の際に植樹された、吉野桜。古内杜氏はその就任記念で植樹された吉野桜より、さくら酵母の採取を試み、長い年月をかけて、採取したさくら酵母の中から清酒に適したさくら酵母を2017年に採取することに成功。
2・名水百選に選ばれている六郷湧水群の中の一つ、「笑顔清水」を使用
山に雪が降りその雪解け水が長い年月をかけ濾過され町に湧き出てくる。笑顔清水を使用しているので最後はスッキリとした飲み。
3・秋田県産めんこいなを使用
秋田弁で「かわいいな」を意味する「めんけえな」を語源としております。粘りが少ないものの外観と香りがよく、さっぱりした食感が特徴で、多くの方々に可愛がって欲しいという思いから、命名されました。
めんこいなのルーツは、ひとめぼれとあきた39の交配によって生まれました。米粒が丸くて大きく、粘りが少なめなことが特徴。また秋田県の名産のきりたんぽの加工用にも使用されています。
杜氏/古内 茂美氏
昭和61年より、備前酒造本店(大納川)より醸造修行を始める。月桂冠・朝の舞・秀よし・白瀑を経て、現在は奥清水の杜氏として手腕を発揮しています。
天然の花酵母を採取し、現在培養施設でラベンダー酵母、さくら酵母を管理しています。
20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
20歳未満の者に対しては酒類を販売しません。
ミサトヨシノ 純米原酒 1800ml ④
- 分類:純米酒
- 原料:秋田県産めんこいな
- 味のタイプ:(香り)フルーティ・(味わい)濃厚
- 精米歩合:60%
- アルコール度数:16%
- 日本酒度:ー1
- 酸度:非公開
- おすすめの飲料温度:冷やして・常温
- 使用酵母:美郷町に咲く吉野桜の花酵母(自社)
- 火入・原酒
FAQ
Q1. さくら酵母を使用するとさくらの香りはしますか?
A1. さくら自体の香りはしませんが、ほんのりと華やかな香りが立つのが特徴です。
Q2. どのように飲むのがいいですか?
A2. 冷蔵庫でしっかりと冷やしていただいた後、ワイングラスで香りを楽しみながら飲むことをオススメいたします。